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J-GLOBAL ID：201502209251826036   整理番号：15A1123857

慢性B型肝炎患者におけるペグ化インターフェロンα2aの治療効果に対する肝臓脂肪変性の影響【Powered by NICT】

Impact of liver steatosis on the curative effect of pegylated interferon-alpha-2a in patients with chronic hepatitis B

著者 (4件)： Xu Liang (Dep. Two of Combination of Chinese Traditional and Western Medicine, the Second People Hospital of Tianjin, Tianjin ...) ,  Li Ping (Dep. Two of Combination of Chinese Traditional and Western Medicine, the Second People Hospital of Tianjin, Tianjin ...) ,  Shi Qiyu ,  Mi Yuqiang (Dep. Two of Combination of Chinese Traditional and Western Medicine, the Second People Hospital of Tianjin, Tianjin ...)
資料名： Zhonghua Ganzangbing Zazhi  (Zhonghua Ganzangbing Zazhi)
巻： 23  号： 2  ページ： 99-102  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2302A  ISSN： 1007-3418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 慢性B型肝炎におけるペグ化インターフェロンα2a(PEG-IFNα-2a)処理に対するウイルス学的応答(CHB)患者での肝脂肪症の影響を検討すること。方法:著者らは,2005~2009年の間に当院におけるPEG-IFNα-2aの48週経過を投与されていた患者でCHBの50生検で確認された症例を遡及的に解析した。患者は病理学的所見により確認した脂肪症の存在に従って階層化,非脂肪群で28と22脂肪症群(21軽度の脂肪症,1中程度の脂肪症)でであった。血液日常検査,肝・腎機能検査,空腹時血糖検査,甲状腺機能検査と血中脂質試験からの結果は,分析のために収集した,B型肝炎ウイルス負荷試験と検出B型肝炎ウイルス(HBV)マーカーおよび自己抗体の結果であった。抗ウイルス療法と副作用の有効性を,処置前及び48週間後の結果を統計的に比較することにより層別化した群間で比較した。結果処理の最後に,非脂肪群は検出できないHBV-DNA(<500コピー/ml)患者の42.9%,B型肝炎e抗原(HBeAg)セロコンバージョン率31.6%と39.3%の完全寛解率を示した。脂肪群は検出できないHBV-DNA(40.9%)と高い速度HBeAgセロコンバージョン(33.3%)と完全寛解(40.9%)の患者の率が低かったが,その差のいずれも統計的有意性(それぞれχ~2=0.012,0.019,0.014とP=0.560,0.600,0.568)のしきい値に達しなかった。両群は処理後(脂肪症群:t=-2.164,P=0.040;非脂肪群:t=-2.863,P=0.009)トリグリセリド濃度の有意な増加を示し,二群(t = 2.41,P= 0.020)間に有意差があった。結論研究はそうではなかった著者らは軽度の脂肪肝は,CHB患者の48週経過ofPEG IFNα2a処理の効率に影響することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *肝臓 ,  *B型慢性肝炎 ,  B型肝炎ウイルス ,  *脂肪 ,  *患者 ,  *インターフェロンα
準シソーラス用語： 有意差 ,  完全寛解 ,  セロコンバージョン ,  抗ウイルス療法 ,  血中脂質 ,  空腹時血糖 ,  病理検査 ,  PEGインターフェロンα2a ,  *インターフェロンα2a , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性B型肝炎 ,  患者 ,  インターフェロンα2a ,  治療効果 ,  肝臓脂肪変性