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J-GLOBAL ID:201502209254161921   整理番号:15A0469194

多孔質グラフェン酸化物を用いたアミンのタンデム触媒作用

Tandem Catalysis of Amines Using Porous Graphene Oxide
著者 (9件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 685-690  発行年: 2015年01月21日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンオキシドをNaOHで処理し多孔性グラフェンオキシド(p-GO)を調製した。全空孔面積は5.74%,BET表面積は331m2/gとなった。ジエチルアミン(1mmol),ホスホン酸ジエチル(1),p-GO(430mg)を開放系で90°Cに加熱すると,N-ベンジルイミン生成と1,2-付加によりα-ベンジルアミノホスホン酸ジエチルが収率62~84%で生成した。ベンジル基の置換基としてはMe,MeO,CF3,Clが対応した。ベンジルアミン,アニリンおよび(1)からはα-アニリノ亜リン酸,(1)の代わりにTMSClを用いるとα-アニリノ-α-フェニルアセトニトリル,α-フェニレンジアミンを用いると2-フェニルベンゾイミダゾールが好収率で生成した。また,2-アミノベンジルアミンからは6,12-エピミノジベンゾ-[b,f][1,5]ジアゾシン,α-アミノリン酸エステル,α-アミノニトリルが生成した。p-GOとPd(OAc)2とからPd@PGOを調製した。これを用いベンジルアミンを開放系で加熱した後,1atmの水素雰囲気下で処理すると,ビスベンジルアミンが収率88~93%で生成した。Pd@PGOを回収し2回使用した。
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分類 (3件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  その他の触媒  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム 
物質索引 (8件):
物質索引
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タイトルに関連する用語 (5件):
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