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J-GLOBAL ID：201502209257828286   整理番号：15A0837406

フェムト秒レーザ放射による純粋シリカファイバでの長周期格子の調製と屈折率変化のキャラクタリゼーション

Characterization of refractive index change and fabrication of long period gratings in pure silica fiber by femtosecond laser radiation

著者 (4件)： AHMED Farid (Lab. for Advanced Multi-scale Manufacturing, Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Victoria, PO Box 3055 STN CSC ...) ,  JOE Hang-Eun (School of Mechanical Engineering, Yonsei Univ., Seoul 120-749, KOR) ,  MIN Byung-Kwon (School of Mechanical Engineering, Yonsei Univ., Seoul 120-749, KOR) ,  JUN Martin B.G. (Lab. for Advanced Multi-scale Manufacturing, Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Victoria, PO Box 3055 STN CSC ...)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 74  ページ： 119-124  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ファイバ内Bragg格子(FBG)に基づくFabry-Perot共振器でのスペクトルシフトを利用して,標準通信ファイバコアでの超高速レーザ誘起屈折率(RI)変化を定量化した。RI変化を測定して,純粋シリカコアの単一モードファイバ(SMF)での長周期格子(LPG)を設計し,コアの屈折率のキャラクタリゼーションで利用されるレーザ照射と同一の条件で,LPGを作製した。超高速レーザパルスを利用し,長さ10mmの共振器内のコアで,長さ100μmの光走査を行い,スペクトルシフトを観測して,屈折率変化を計算した。キャラクタリゼーションで0.000449の屈折率変化を観測し,これを利用して,純粋シリカファイバでのLPGのシミュレーションを行った。フェムト秒レーザビームで純粋シリカファイバに記録された屈折率変化を同一にすることで,除去バンドが形成された。これはシミュレーション結果と良好に一致した。LPGセンサを作製し,周囲温度やRIの特性を評価した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *二酸化ケイ素 ,  *回折格子 ,  周期構造 ,  長周期 ,  *レーザアブレーション ,  パルスレーザ照射 ,  フェムト秒レーザ ,  レーザパルス ,  屈折率 ,  キャラクタリゼーション ,  レーザビーム ,  *単一モードファイバ ,  計算機シミュレーション ,  スペクトルシフト ,  Fabry-Perot共振器 ,  高速度 ,  レーザ照射 ,  光走査 ,  *光ファイバセンサ
準シソーラス用語： ファイバBragg格子 ,  *フェムト秒レーザアブレーション ,  *長周期格子

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  レーザ照射・損傷  (BK16040S)

タイトルに関連する用語 (8件)： フェムト秒レーザ ,  放射 ,  シリカ ,  ファイバ ,  長周期格子 ,  調製 ,  屈折率変化 ,  キャラクタリゼーション