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J-GLOBAL ID：201502209269169341   整理番号：15A0530755

ハロタンの検出のための銀ナノ粒子修飾多層カーボンナノチューブの電極触媒活性

Electrocatalytic activity of multiwalled carbon nanotubes decorated by silver nanoparticles for the detection of halothane

著者 (5件)： PIFFERI Valentina (Universita degli Studi di Milano, Dipartimento di Chimica, via Golgi 19, 20133, Milano, ITA) ,  FACCHINETTI Gianluca (Universita degli Studi di Milano, Dipartimento di Chimica, via Golgi 19, 20133, Milano, ITA) ,  VILLA Alberto (Universita degli Studi di Milano, Dipartimento di Chimica, via Golgi 19, 20133, Milano, ITA) ,  PRATI Laura (Universita degli Studi di Milano, Dipartimento di Chimica, via Golgi 19, 20133, Milano, ITA) ,  FALCIOLA Luigi (Universita degli Studi di Milano, Dipartimento di Chimica, via Golgi 19, 20133, Milano, ITA)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 249  ページ： 265-269  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販多層カーボンナノチューブ(CNT)を,サイズが制御され,安定な銀ナノ粒子(NP)によってゾル固定化技術を用いて修飾した。ある場合には銀ナノ粒子をポリビニルアルコール(PVA)によって保護した。これらの材料を用いて種々のガラス質カーボン修飾電極を調製し,2種の溶媒(水とアセトニトリル)中で麻酔剤ハロタンの電気化学的還元において試験した。2種の溶媒中での異なった挙動を観察した。銀ナノ粒子は水中での電気触媒活性には必須であったがCNTは有効でなかった。アセトニトリル中では銀とCNTは同様の触媒挙動を示した。最良の改良電極を両溶媒中での麻酔剤ハロタンの電気分析検出に用いた。銀NPのためのPVA保護ポリマーの使用は酸化,汚染生成物及び干渉物質からの保護によって電気分析性能を改良した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *銀 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  *電極触媒 ,  触媒活性 ,  ポリビニルアルコール ,  触媒調製 ,  脂肪族フッ素化合物 ,  脂肪族塩素化合物 ,  脂肪族臭素化合物 ,  *麻酔薬 ,  *カソード還元 ,  担持触媒 ,  保護剤 ,  水 ,  ボルタンメトリー ,  全身麻酔 ,  *電気化学センサ ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： *銀ナノ粒子 ,  矩形波ボルタンメトリー

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  全身麻酔薬の基礎研究  (GW03020L) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (2件)： アセトニトリル ,  ハロタン

タイトルに関連する用語 (5件)： ハロタン ,  銀ナノ粒子 ,  修飾 ,  多層カーボンナノチューブ ,  電極触媒活性