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J-GLOBAL ID:201502209286037379   整理番号:15A0829532

異なる耕耘体系下のカッサバ塊根の成長:記述解剖学

Development of Tuberous Cassava Roots under Different Tillage Systems: Descriptive Anatomy
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 241-245 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: L3405A  ISSN: 1343-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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以前,カッサバ(Manihot esculenta Crantz)根と土壌物性の間の相互作用を解析した。この相互作用は,植物材料の生産および根の物理化学的特徴における差に結びつき,土壌の物理条件における変化は,根解剖学における変化に関連することを示唆する。本研究は,異なる耕耘体系下のカッサバ(cv. IAC 576-70)塊根の解剖学的成長を記述した。3つの異なる耕耘体系(最小耕耘,従来耕耘および無耕耘)下で成長した根を,15,30,60,90,120,150および180植栽後日数(DAP)で検査した。その結果,耕耘体系は,根成長中の根解剖学に影響しなかった。15および30DAPで,根は,早期の二次成長を持った。60DAPで,塊茎形成過程が開始した。90DAPで,二次木部は,完全に分化して,澱粉の貯蔵を可能にした。120,150および180DAPで,全ての根は,90DAPで観察されたのと類似した解剖学的構造を示した。これらの結果から,結論として,カッサバ塊根の解剖学的構造は,90DAPで確立され,そして,確立の順序および塊根を形成する組織の成長は,最初の180DAP中の耕耘体系によって影響されない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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いも類  ,  植物形態学・解剖学 

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