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J-GLOBAL ID:201502209295008390   整理番号:15A0898919

ニンジン抽出物からのトリテルペノイドサポニンの分離と同定に対するオンラインストップフロー二次元液体クロマトグラフィー-質量分析法

On-line stop-flow two-dimensional liquid chromatography-mass spectrometry method for the separation and identification of triterpenoid saponins from ginseng extract
著者 (6件):
資料名:
巻: 407  号:ページ: 331-341  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスプレイイオン化質量分析と組み合わせたストップフロー二次元液体クロマトグラフィーに基づいた方法(2D LC-ESI MS)を樹立し,ニンジンの主根からのテルペノイドサポニンの分析に応用した。テルペノイドサポニンの特別な構造(それらは極性の糖側鎖と非極性のアグリコンを含む)のため二次元に対してそれぞれ親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)と逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)を用いた。2つの次元を結合するのにトラップカラムを用いた。従来の包括的2DLC法の主要な欠点の1つである希釈効果は大幅に回避できた。この系のピーク容量は747で直交性は56.6%であった。一次元HILIC或はRP LC MS分析と比較して257及び185%のより多い質量スペクトルピーク(1000よりも高い強度のイオン)がニンジン主根抽出物から得られ,MSn情報及び要約されたアグリコン構造に基づき94テルペノイドサポニンが同定された。その良好な線形性及び繰り返し性が与えられ,樹立された方法は異なった年(即ち,成長の年)のニンジンを分類するのに応用され,19テルペノイドサポニンがニンジンの年に依存して濃度を変えた統計的分析を通して見いだされた。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  植物の生化学 
引用文献 (24件):
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