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J-GLOBAL ID：201502209298731385   整理番号：15A0535996

海綿骨中の生体材料-生物流体相互作用を評価するための新規方法論

Novel methodology for assessing biomaterial-biofluid interaction in cancellous bone

著者 (6件)： BOU-FRANCIS Antony (Inst. of Medical and Biological Engineering, School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds, GBR) ,  BOU-FRANCIS Antony (Inst. of Thermofluids, School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds, GBR) ,  WIDMER Soyka Rene P. (Inst. for Biomechanics, ETH Zurich, Schafmattstrasse 30, HPP O 14, 8093 Zurich, CHE) ,  FERGUSON Stephen J. (Inst. for Biomechanics, ETH Zurich, Schafmattstrasse 30, HPP O 14, 8093 Zurich, CHE) ,  HALL Richard M. (Inst. of Medical and Biological Engineering, School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds, GBR) ,  KAPUR Nikil (Inst. of Thermofluids, School of Mechanical Engineering, Univ. of Leeds, Leeds, GBR)
資料名： Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials  (Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials)
巻： 46  ページ： 158-167  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： W2351A  ISSN： 1751-6161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セメントの流動挙動を理解し,正確に椎体内セメントの配置を予測することは極めて困難である。椎体海綿骨は,ある範囲の長さスケールに渡って非常に複雑な幾何学的構造と構築的不均一性を示す。従って,臨床的または死体研究でのセメント注入挙動の科学的な理解を困難する。セメント流動での以前の実験的研究は,骨粗鬆症骨の表現に開放型多孔質アルミニウム発泡体を用いていた。気孔率を十分に制御したが,発泡体の各々の幾何学的構造は本質的にユニークであった。本研究では,生体材料-生物流体相互作用の研究に役立ち,使い易く再現可能で病理学的に代表的な3次元骨代用物を用いる新規方法論を提案する。その目的は,生体材料の注入動作を総合的に評価する強力なツールを提供することである。このツールは,骨代用形態および注射パラメータ(すなわち針ゲージ,針の配置,流速および注入量)の制御,注射圧力の測定,拡散分布の可視化および定量分析を可能にする。この方法は,セメント流動パターンの臨床的に関連する表現と,計算機シミュレーションを検証するツールを提供する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *海綿骨 ,  脊柱 ,  医用素材 ,  流体力学 ,  相互作用 ,  *骨セメント ,  流動 ,  *セメント注入 ,  骨粗鬆症 ,  空隙率 ,  *人工骨 ,  投与 ,  可視化 ,  定量分析 ,  *流れ分布 ,  計算機シミュレーション ,  *漏れ ,  交差検証法
準シソーラス用語： 気孔率 ,  交差検定 ,  *骨セメント漏出 ,  骨代用品 ,  骨用セメント ,  生体材料 ,  生物流体力学 ,  注射 ,  椎体 ,  *流動パターン ,  流動分布

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  生体機能強度解析  (EL03040Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 海綿骨 ,  生体材料 ,  生物 ,  流体 ,  相互作用 ,  評価 ,  方法論