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J-GLOBAL ID:201502209301895093   整理番号:15A0952974

量子変動原理とパワー測定

Quantum fluctuation theorems and power measurements
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号: July  ページ: 075018 (WEB ONLY)  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: U7017A  ISSN: 1367-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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CrooksとJarzynskiの量子変動原理の規範に於ける仕事はフォースプロトコールの初めと終わりのエネルギーの投影測定で決定される。古典的なシステムの類似に於いて,我々はフォースプロトコール中の瞬時のパワー測定の繰り返し結果を積分することにより決定される供給パワーの積分で与えられる別の仕事定義を考える。我々はこの様な仕事の定義はプロセス依存性を考慮するにも拘わらず,伝統的な二つのエネルギー測定アプローチ(TEMA)により決定される仕事とは異なる値と統計を可能にすることを観察する。多くの投影パワー測定の限外では,システムのダイナミックスはフォースプロトコルには僅かしか依存しない統計に繋がる量子ゼロ効果の為に,凍結される。一般にJarzynski関係は瞬時のパワーオペレータが常に全ハミルトニアンと交換するケースを例外として満足されない。我々はパワーに基づく仕事の定義とプロトコールに於けるTEMA仕事の共同統計の特性を考慮し,ここでは両方の値が決定される。これにより我々はそれらの相関を定量化することが出来る。投影測定条件を緩和することで,弱い連続したパワー測定は確率的なマスター方程式の範疇と考えられる。このシナリオに於いてもパワーベースの仕事統計は全体としてTEMA仕事統計の定性的な特徴を再現出来ない。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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量子力学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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