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J-GLOBAL ID：201502209313806533   整理番号：15A1206958

コンクリート中の塩素信号の減衰

Chlorine signal attenuation in concrete

著者 (4件)： NAQVI A.A. (Dep. of Physics, King Fahd Univ. of Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  MASLEHUDDIN M. (Center for Engineering Res., King Fahd Univ. of Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  UR-REHMAN Khateeb (Dep. of Physics, King Fahd Univ. of Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia) ,  AL-AMOUDI O.S.B (Dep. of Civil & Environmental Engineering, King Fahd Univ. of Petroleum and Minerals, Dhahran 31261, Saudi Arabia)
資料名： Applied Radiation and Isotopes  (Applied Radiation and Isotopes)
巻： 105  ページ： 6-10  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： C0201A  ISSN： 0969-8043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩素含有シリカヒューム(SF)コンクリートスラブ試料の異なる深さからの即発γ線の強度を,可搬型中性子発生装置に基づく即発γ線セットアップで測定した。SFセメントコンクリートスラブ試料中の中性子ターゲットから15.25,20.25,25.25,30.25,35.25cmの距離で6.11MeVのCl-γ線強度を塩化物汚染スラブから測定した。異なる深さにおけるSFコンクリート中の放射γ線強度と熱中性子束の減衰により,塩素γ線の測定強度はコンクリート中の深さと共に非線形に低下した。実験結果とモンテカルロシミュレーションの結果は良く一致した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： シリカヒューム ,  即発γ線 ,  中性子発生装置 ,  セメント ,  *セメントコンクリート ,  塩化物 ,  熱中性子 ,  *塩素 ,  鉄筋コンクリート ,  γ線スペクトル ,  *汚染 ,  腐食 ,  コンクリートスラブ ,  シミュレーション ,  *中性子放射化分析
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  深さ依存性 ,  *即発γ線中性子放射化分析

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (3件)： コンクリート ,  塩素 ,  減衰