文献
J-GLOBAL ID:201502209334986132   整理番号:15A1123335

Sulfolobus tokodaiiからの熱安定性アミノペプチダーゼST1737のクローン,精製と特性化【Powered by NICT】

Clone, Purification and Characterization of Thermostable Aminopeptidase ST 1737 from Sulfolobus tokodaii
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 98-102  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
好熱性古細菌Sulfolobustokodaiiからアミノペプチダーゼ遺伝子をEscherichia coli BL21コドンプラス(DE3)でクローン化し,発現させた。アミノペプチダーゼを過剰発現するために,ベクターpET32aが構築され,標的遺伝子がヒスチジン標識及びチオレドキシン(Trx)遺伝子と融合させた。発現された蛋白質はエンテロキナーゼ(EK)をもつNi2+-カラム親和性クロマトグラフィー及びイオン交換クロマトグラフィーとクレフトを用いて精製した精製アミノペプチダーゼ(ST1737)を得た。発現ST1737の生化学的及び酵素的特性を特性化した。結果は,最適pHと温度はそれぞれ8と80°Cであることを示した。ST1737(0.2 mg/mL)の半減期は90°Cで約85hで,酵素は優れた熱安定性を示すことを示した。ST1737の活性は6.0から10.5に24時間のpH範囲での異なる緩衝液中25°Cでその治療後の85%以上を維持し,ST1737は中性またはわずかなアルカリ環境中で安定であることを示した。酵素は基質に対して高い活性,非修飾ペプチドAsp Alaなどを示したが,pNPC_8は最適エステラーゼ基質特異性を示した。これらの結果から,酵素は二機能性酵素であり,以前に報告されたアミノペプチダーゼと異なることを示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般 

前のページに戻る