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J-GLOBAL ID:201502209356343065   整理番号:15A1285033

担持リン酸モリブデン触媒によるバイオ燃料添加物へのアセトンを用いるグリセリンのアセタール化

Acetalization of glycerol with acetone to bio fuel additives over supported molybdenum phosphate catalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 410  ページ: 49-57  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセトンを用いるグリセリンのアセタール化を,MoPO担持量を5~50wt%に変化する時のSBA-15に担持した一連のリン酸モリブデン触媒を用い実施した。一連の触媒をX線回折(XRD),FT-IR,レーザーRaman分光法,紫外-可視拡散反射分光学(UVDRS),NH3-TPD分析,ex-situピリジン吸着FT-IR分析および孔径分布測定により特性化した。非担持MoPOのXRD結果より,(MoO2)2P2O7相が形成することを示し,およびこの相はSBA-15上に十分分散した状態で存在した。Ramanスペクトルにより,MoPO種がMoPO/SBA-15が40wt%より多い割合で試料中に(MoO2)2P2O7相の形で存在することを示した。非担持および担持MoPO中分離した四面配位および八面配位Mo中心の存在をUVDRSの知見により検証した。NH3-TPD分析により,全酸性度がMoPO担持量と共に増大し,および触媒の酸性度が触媒性能の評価に有用ではないことがはっきりと分かった。アセタール化時の転換および選択性が反応時間,触媒担持量およびグリセリンの対アセトンモル比に強く依存した。グリセリンのアセタール化により,40wt%MoPO/SBA-15試料の触媒性能が検討した他の触媒よりも良いことを示した。触媒性能は触媒の酸性官能性と十分相関していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  環化反応,開環反応 
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