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J-GLOBAL ID：201502209359426344   整理番号：15A0802459

全生育シーズン中のキャノピー規模の色素と生理学的に関連する光化学反射率指標変動のデコンボリューション

Deconvolution of pigment and physiologically related photochemical reflectance index variability at the canopy scale over an entire growing season

著者 (4件)： HMIMINA G. (Lab. Ecologie Systematique et Evolution, UMR8079, CNRS, Univ. Paris-Sud, F-91405, Orsay, FRA) ,  MERLIER E. (Lab. Ecologie Systematique et Evolution, UMR8079, CNRS, Univ. Paris-Sud, F-91405, Orsay, FRA) ,  DUFRENE E. (Lab. Ecologie Systematique et Evolution, UMR8079, CNRS, Univ. Paris-Sud, F-91405, Orsay, FRA) ,  SOUDANI K. (Lab. Ecologie Systematique et Evolution, UMR8079, CNRS, Univ. Paris-Sud, F-91405, Orsay, FRA)
資料名： Plant, Cell & Environment  (Plant, Cell & Environment)
巻： 38  号： 8  ページ： 1578-1590  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： W0792A  ISSN： 0140-7791  CODEN： PLCEDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 葉の色素沈着に対する光化学反射率指標(PRI)の感受性と光利用効率(LUE)のプロキシとしてのその性能に及ぼす影響は,葉規模で問題があることが最近示されてきた。ほとんどの葉から葉への変動と季節変動をそのような混同した影響によって説明することができる。本研究は,PRIにおける色素関連および生理関連変動の正確なデコンボリューションを行うために,自然条件下においてキャノピー規模で起こるPRIの光度曲線の分析に頼る。水利用性やキャノピーのクロロフィル含量のインジケータとして用いることができる土壌含水量のような生理的に関係のある変数の測定または推定によって,変動の原因を説明した。PRIは主にキャノピーの色素含量の変動を反映した。しかし,PRI測定の色素に関連する季節変動を引くことによって得た補正PRIはLUE測定と高度に相関した。さらに,葉の色素含量に対するPRIの感受性は種のフェノロジーに依存するPRI対LUEの関係,またはクロロフィル対LUEの関係を反映する人工的な関連の結果を隠すかもしれない。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *キャノピー ,  *色素 ,  光合成 ,  光化学 ,  デコンボリューション ,  曲線 ,  クロロフィル ,  濃度 ,  *反射率 ,  乾燥
準シソーラス用語： キャノピー反射率 ,  クロロフィル含量 ,  光化学反射率 ,  光度曲線 ,  光利用効率

分類 (3件)： 光合成  (EB10020I) ,  植物生理学一般  (EH02010Y) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (10件)： 生育 ,  シーズン ,  キャノピー ,  規模 ,  色素 ,  生理学 ,  光化学 ,  反射率 ,  指標 ,  デコンボリューション