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J-GLOBAL ID：201502209381506190   整理番号：15A1406471

真菌共生の分子機構および生産性増加の有望なターゲットを研究する道具としてのイネアーバスキュラー菌根

Rice arbuscular mycorrhiza as a tool to study the molecular mechanisms of fungal symbiosis and a potential target to increase productivity

著者 (3件)： NAKAGAWA Tomomi (National Inst. for Basic Biology, Aichi, JPN) ,  NAKAGAWA Tomomi (Nagoya Univ., Aichi, JPN) ,  IMAIZUMI-ANRAKU Haruko (National Inst. of Agrobiological Sci., Ibaraki, JPN)
資料名： Rice (Web)  (Rice (Web))
巻： 8  号： 1  ページ： 8:32 (WEB ONLY)  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： U7002A  ISSN： 1939-8425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イネ(Oryza sativa L.)は穀類の分子生物学のための単子葉植物モデル農作物である。1990年代のモデルマメ科植物におけるアーバスキュラー菌根(AM)共生の分子遺伝学の出現に続き,イネ遺伝資源に関する研究は,根細胞内共生の分子機構および進化の理解にずいぶん寄与した。本レビューでは,これら研究の歴史をたどり,イネ生産性の改良のためのAM共生の利用の可能性を示唆した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 真菌類 ,  *共生 ,  機構 ,  生産性向上 ,  ターゲット ,  *イネ ,  *菌根 ,  膜タンパク質 ,  ラクトン
準シソーラス用語： 分子機構 ,  *アーバスキュラー菌根 ,  リン酸トランスポーター ,  ストリゴラクトン

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 真菌 ,  共生 ,  分子 ,  ターゲット ,  研究 ,  道具 ,  イネ ,  アーバスキュラー菌根