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J-GLOBAL ID:201502209382189830   整理番号:15A0792911

圧電気ファンを使用するピコ・プロジェクターの熱管理

Thermal management of pico projector using a piezoelectric fan
著者 (2件):
資料名:
巻: 101  ページ: 172-180  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,水平あるいは垂直方向のフィン-アレイを装備した試験用ピコ・プロジェクターが,振動する圧電気ファンにより冷却されている。47mm×10mmの圧電気ファンは,135.5Hz~129.5Hzの周波数範囲において,90Vrmsで運転された。ファンの振動増幅度が,加熱器の入力電力とファン運転周波数により影響を受けることが,明らかにされた。ファンの冷却された試験用ピコ・プロジェクターの熱抵抗は,加熱器電力が増加するにつれて必ずしも低下せず,GrとRe数に左右される強制対流と自然対流により,等しく影響を受けるであろう。プレート-フィン-アレイ装備のピコ・プロジェクターが水平で試験される時,ファン翼と流体ダンピングに対する温度効果から派生しているかもしれないこの様な現象は,とりわけ顕著である。また結果は,方向に拘わらず,圧電気ファンは特定の周波数で振動するので,試験用ピコプロジェクター冷却のための,ピン-ピンアレイがプレート-フィンアレイよりも,好ましいことを示した。ピン-ピンアレイが水平と垂直方向のプロジェクタにおいて,7Wと133.5Hzで圧電気ファンを振動させることにより冷却される時,最大の熱抵抗低下は,それぞれ約3.4°C/Wと 3.8°C/Wであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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熱工学一般 
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