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J-GLOBAL ID：201502209389151498   整理番号：15A0991502

ラット黒質緻密部ドーパミン作動性ニューロンにおけるバースト発火の発生と維持を含むL-カルシウムチャネル【Powered by NICT】

L-calcium channel involving the generation and maintenance of bursting firing in rat substantia nigra pars compacta dopaminergic neurons

著者 (7件)： Xue Weining (Dep. of Neurology, 307 Hospital of Chinese People’s Liberation Army, Beijing) ,  Wang Yuan ,  Li Zhifang (Dep. of Neurology, 307 Hospital of Chinese People’s Liberation Army, Beijing) ,  Sun Binbin (Dep. of Neurology, 307 Hospital of Chinese People’s Liberation Army, Beijing) ,  Liu Lixue (Dep. of Neurology, 307 Hospital of Chinese People’s Liberation Army, Beijing) ,  Zhang Leshi (Dep. of Neurology, 307 Hospital of Chinese People’s Liberation Army, Beijing) ,  Fan Shuangyi (Dep. of Neurology, 307 Hospital of Chinese People’s Liberation Army, Beijing)
資料名： Zhonghua Shenjingke Zazhi  (Zhonghua Shenjingke Zazhi)
巻： 48  号： 1  ページ： 50-54  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2314A  ISSN： 1006-7876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ラットにおける黒質緻密部(SNc)ドーパミン作動性ニューロンのバースト発火の発生と維持の機構におけるカルシウムチャンネルの役割を検討した。法パッチクランプ法を用いて,10μmol/LN-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)を添加した後にスイッチング特徴発火パターンを観察し,はNMDAなしに全カルシウム電流とL型カルシウム電流の変化を比較し,バースト発火およびL型カルシウムチャンネル活性化の発生の間の相関を解析した。結果NMDA処理後,SNcドーパミン作動性ニューロンの発火パターンはバースト発火に変化し,L型カルシウム電流の電流密度は,NMDA,(2.86 ±0.26)pA/pF(n=28)から,(3.75 ±0. 18)pA/pF(34人;まで著しく増加を添加後に有意に増加し,それにcharastistic高プラトー電位と一連の活動電位により損なわれた。t=7 52,P=0であった。002~8)。高プラトー電位はベラパミル,L型カルシウムチャンネルの特異的拮抗薬を応用したほぼ消失した。結論NMDAはSNcドーパミン作動性ニューロンにおけるバースト発火に変化した発火パターンを誘起できたが,L型カルシウムチャンネルはバースト発火の発生と維持の過程に寄与している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電流密度 ,  *発火【生理】 ,  電位 ,  カルシウムチャンネル ,  活動電位 ,  パッチクランプ法 ,  *バースト ,  スイッチング ,  ニトリル ,  フェノールエーテル ,  第三アミン ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： アンタゴニスト ,  L型カルシウムチャンネル ,  カルシウム電流 ,  *ドーパミン作動性ニューロン ,  *黒質緻密部 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (2件)： ベラパミル ,  NMDA

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  黒質緻密部 ,  ドーパミン作動性ニューロン ,  バースト ,  発火 ,  カルシウムチャネル