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J-GLOBAL ID:201502209407893596   整理番号:15A0940484

水熱法による高pH値でのヒドロキシアパタイト微小球の形態制御

The morphology control of hydroxyapatite microsphere at high pH values by hydrothermal method
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1041-1046  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W0255A  ISSN: 0921-8831  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシアパタイト(HA)微小球を,エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩(Na2EDTA)の存在において,水熱条件下で合成するのに成功した。合成したままの微小球の形態および構造を,X線回折,Fourier転換赤外分光法,Raman分光法,および走査電子顕微鏡分析によって特性化した。HAの形態は,pH,Na2EDTA/Ca比,および反応温度によって大きく影響された。高pH値は,微小球生成を促進できた。pH低下と共に,構造は密から粗へと転移した。Na2EDTA/Ca比は自己集合に影響し,2:2のNa2EDTA/Ca比は緻密な球構造の生成となった。反応温度は微小球の密度の度合に影響した。高結晶度のHA微小球が,高pH,高温度,および穏和な保持時間の条件下で製造できた。高pHでのNa2EDTAの存在における,HA微小球生成に関わる機構を提案した。反応の初期段階で,結晶が生成し,そして棒状HA自己集合体の本体が現れた。反応時間が長引くと,ダンベル状HAが生成した。更なる成長がHA微小球を製造できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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