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J-GLOBAL ID:201502209422517613   整理番号:15A0492510

バイオリファイナリ製品のLCAsにおける配分:結果と意志決定への影響

Allocation in LCAs of biorefinery products: implications for results and decision-making
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  ページ: 213-221  発行年: 2015年04月15日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオリファイナリ製品のライフサイクルアセスメント(LCAs)における共通の課題は,多機能なプロセス(原料栽培とバイオリファイナリ・プロセス)への環境負荷の配分のための手法の選択-LCA結果,従って,意思決定に大きな影響を与えることが可能な選択-である。本稿の目的は,如何に,この選択-意思決定の文脈において特に重要である-が結果に影響を与えるかについて研究する。このため,著者たちは,パルプ材を原料として用いるバイオリファイナリの事例研究において,6つの配分手法を試験した。試験した手法には,主要な製品が全ての負荷を引き受ける,従来の配分手法(経済価値とエネルギーに依拠),代替と配分を組合せたハイブリッドな手法,ならびに,著者たちが開発した代替ハイブリッド手法-環境負荷を低減する高い可能性を持つ共産物により少ない環境負荷を配分する-が含まれた。これらの手法を,意思決定の文脈とバイオリファイナリへのLCAの妥当性の問題との関連で試験した。結果は,配分手法の選択が細心の注意を払うに値すること-特に,後続の研究と相対的に小さい流れを示す共産物に焦点を合わせた研究においてそうである-を示す。更に,代替ハイブリッド手法は,論理的な合理性-より高い代替可能性を持つ製品を優遇する-に依拠し,他の幾つかの潜在的利益を持つ。然しながら,共産物の流れの規模が異なるオーダーの場合,この手法は,解釈が困難であるであろうような極端な結果をもたらす。結果は,また,栽培とバイオリファイナリ・プロセスの両方への首尾一貫した配分-特に,代替が利用される場合-が重要になる可能性があることを示す。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  生物科学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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