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J-GLOBAL ID:201502209435128803   整理番号:15A1262773

エンジンノッキングに関係する末端ガス燃焼モードに及ぼす熱力学条件の効果

Effects of thermodynamic conditions on the end gas combustion mode associated with engine knock
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  号: 11  ページ: 4119-4128  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スーパーノッキングは,現代のガソリンエンジンのパワー密度およびエンジン効率を改善する上で,主要障害となっている。スーパーノッキングの機構を解明するために,本研究は,製造エンジンのものに近い熱力学条件下で,急速圧縮機(RCM)を用いて化学量論イソオクタン/酸素/窒素混合物の末端ガス燃焼プロセスに関する研究を提供した。燃焼プロセスを,RCMにおける同時の高速直接写真および圧力獲得によって捉えた。三つの末端ガス燃焼モード:種々の初期条件下の自然発火無し,逐次自然発火,およびデトネーションを同定し,特性化した。等容燃焼に関する圧力振動,熱力学状態,および圧力上昇を,RCM中で観察されるデトネーションのものと比較することによって,エンジンにおけるスーパーノッキングは,デトネーションの結果であると確認した。また実験結果が示すところでは,デトネーション発生の確率は,同じ圧縮比で,初期圧力の増加と共に増加した。しかし,圧力と比較して,温度はデトネーション生成に小さい効果を示した。末端ガス燃焼モードは,混合物エネルギー密度と密接に関係した。一般的に,混合物エネルギー密度が増すと,末端ガス燃焼モードは,自然発火無しから逐次自然発火へ,次にデトネーションへと徐々に移動した。最初の自然発火スポットは,一般的に,円筒壁近くの混合物に現れた。デトネーションは壁近くの自然発火によって開始された。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  火花点火機関 
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