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J-GLOBAL ID：201502209450328720   整理番号：15A1284894

インドと英国における都市固形廃棄物からのエネルギー回収のための選択肢の多基準解析

A multi-criteria analysis of options for energy recovery from municipal solid waste in India and the UK

著者 (2件)： YAP H.Y. (Fac. of Sci., Engineering and Computing, Kingston Univ., Roehampton Vale Campus, London SW15 3DW, GBR) ,  NIXON J.D. (Fac. of Sci., Engineering and Computing, Kingston Univ., Roehampton Vale Campus, London SW15 3DW, GBR)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 46  ページ： 265-277  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市固形廃棄物からのエネルギー回収は持続可能な廃棄物管理とエネルギー安全保障において鍵となる役割を果たす。しかしながら,異なる経済的および社会的環境への好適性において異なる多くの技術が存在する。この研究では,廃棄物からのエネルギー技術における便益,機会,費用およびリスクのトレードオフの評価に使用可能な多基準意思決定方法論を開発し,先進国および発展途上国の両方について適用する。ここで検討した技術は大量焼却,廃棄物燃料の燃焼,ガス化,嫌気性処理および埋立地ガス回収である。定性的および定量的評価を導入して代替技術の選好性のランク付けを行った。意思決定基準の重みの変化の影響を感度解析において分析した。この方法論を英国とインドにおける廃棄物からのエネルギー回収オプションに応用した。これら両国はそれぞれの国の廃棄物からのエネルギー回収戦略の更なる開発から便益を得られるとともに,検討すべき異なる技術的および社会経済的挑戦を有している,という理由で選択された。その結果,英国ではガス化がより好ましい技術であるのに対して,インドにおいては嫌気性処理がより好ましい技術であると結論された。提示された技術は先進国および発展途上国の両方における廃棄物からのエネルギー回収の政策決定者に特別な価値を持つものであると信じる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： インド ,  英国 ,  都市ごみ ,  *エネルギー回収 ,  選択 ,  多基準意思決定 ,  性質 ,  廃棄物管理 ,  エネルギー安全保障 ,  技術 ,  廃棄物燃料 ,  リスク ,  トレードオフ ,  先進国 ,  発展途上国 ,  焼却 ,  ガス化 ,  嫌気性処理 ,  排ガス ,  ガス回収 ,  感度解析
準シソーラス用語： *都市固形廃棄物 ,  *選択肢 ,  持続可能性 ,  廃棄物エネルギー ,  エネルギー技術 ,  埋立地ガス

分類 (5件)： 環境問題  (SA01020V) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： インド ,  英国 ,  都市固形廃棄物 ,  エネルギー回収 ,  選択肢 ,  多基準 ,  解析