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J-GLOBAL ID：201502209474397200   整理番号：15A0907783

LTEフェムトセル上り回線のための最適受付制御とリソース割当に向けて

Toward Optimal Admission Control and Resource Allocation for LTE-A Femtocell Uplink

著者 (5件)： XIANG Xudong (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  XIANG Xudong (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  LIN Chuang (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  CHEN Xin (Beijing Information Sci. and Technol. Univ., Beijing, CHN) ,  SHEN Xuemin (Univ. Waterloo, ON, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 64  号： 7  ページ： 3247-3261  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3GPPは屋内モバイルユーザのサービス品質向上と既存マイクロセル(MC)のカバレッジエリアの拡大のため,LTE-A標準にフェムトセル(FC)技術を導入する。同一チャネルを使うLTE-A-FCシステムに対して,上り回線受付制御(AC)とリソース割り当て(RA)問題を検討した。最初,フェムトユーザ端末(FUE)のキュー安定性を保持しながら,全FC層の時間-平均スループットを最大化する拘束マルコフ決定問題(CMDP)として問題を定式化した。次に,最適ポリシーを得るためにジョイントAC-RA(JACRA)アルゴリズムを提案した。最適なACポリシーは閾値基準に基づく単純な構造を持つことを明らかにした。一方,最適RA決定は各基地局(BS)に対して全キューバックローブ容量を最大にするように選ぶべきである。RA部分問題のNP困難性を考えて,反復ヒューリスティックRAアルゴリズムを提案した。シミュレーションにより,FC層ACはセル間干渉(CIC)を緩和でき,MCは高いスループットを実現できること,提案したJACRAアルゴリズムは既存の比例公平スケジューリング(PF)やラウンドロビンスケジューリング(RR)に比べ優れていること,提案したヒューリスティックは最適に近いスループットを実現できることを確認した。

シソーラス用語： *セルラ通信 ,  *規格 ,  *基地局 ,  範囲 ,  リンク ,  通信制御 ,  資源割付 ,  スループット ,  Markov過程 ,  閾値 ,  携帯端末
準シソーラス用語： 3GPP ,  *LTE【通信】 ,  Markov決定過程 ,  *フェムトセル ,  リソース割当 ,  受付制御 ,  上り回線

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： LTE ,  フェムトセル ,  上り回線 ,  受付制御 ,  リソース割当