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J-GLOBAL ID：201502209518564567   整理番号：15A0882442

AA6005アルミニウム合金についてのMIGと摩擦撹拌溶接プロセスの実験的比較

Experimental Comparison of the MIG and Friction Stir Welding Processes for AA 6005 Aluminium Alloy

著者 (7件)： CARUSO S. (Univ. Calabria, Rende, ITA) ,  CAMPANELLA D. (Univ. Palermo, Palermo, ITA) ,  CANDAMANO S. (Univ. Calabria, Rende, ITA) ,  VARRESE C. (Univ. Calabria, Rende, ITA) ,  CREA F. (Univ. Calabria, Rende, ITA) ,  FILICE L. (Univ. Calabria, Rende, ITA) ,  UMBRELLO D. (Univ. Calabria, Rende, ITA)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 651/653 Pt.2  ページ： 1480-1486  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウム合金の利用において接合は重要なプロセスであり,金属接合技術として利用される溶接もMIG技術の開発により可能となった。一方,近年非溶融型の接合技術として摩擦撹拌溶接(FSW)が開発され実用レベルに達している。本研究においては,これら二つの技術について環境負荷も念頭に置いて比較した。供試材としてAA6005アルミニウム合金を用い,両方の技術を用いて三つの形態(突き合わせ,重ねおよび曲面重ね)の溶接を実施し,機械的試験(引張,三点曲げおよび剪断)と金属組織観察を実施した。これらの比較実験から,MIGでは熱的組織変化,FSWでは塑性流動組織が観察され,それらの組織に対応した機械的性質を示すことを明らかにした。

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  *摩擦撹拌溶接 ,  *MIG溶接 ,  金属組織 ,  引張強さ ,  曲げ強さ ,  剪断強さ ,  研究
準シソーラス用語： 比較研究

分類 (3件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミニウム合金 ,  MIG ,  摩擦撹拌溶接 ,  プロセス ,  実験