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J-GLOBAL ID：201502209535860048   整理番号：15A1355557

分散コンピューティングにおける食事データの分析用問題解決環境の設計に向けて

Toward Designing a Problem Solving Environment for Analyzing Dietary Data on Distributed Computing

著者 (4件)： AHN Younsun (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR) ,  CHOI Jieun (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR) ,  JUNG Hyeyoung (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Yoonhee (Sookmyung Women’s Univ., Seoul, KOR)
資料名： Advanced Science Letters  (Advanced Science Letters)
巻： 21  号： 3  ページ： 431-434  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： W2378A  ISSN： 1936-6612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 健康に関係する食事パターンを分析するために,膨大なデータを取り扱う問題解決環境(PSE)を提案した。提案のPSEでは,食事分析を仮説設定,データクリーニング,データ解析,結果判断の4ステップに分け,食と栄養に関する分析を実施した。まず仮説を立てて生データを収集し,自動化と分散処理によりデータ入力の労力を削減した。データクリーニング後のデータ解析では,並列分散処理により迅速なデータ処理を実行して有効な解析方針を策定し,最後に何が意味のある結果かを判断した。ケーススタディでは「韓国人の大人ではBMIと高血圧に強い相関がある」を仮説とし,7年分の調査結果を使用して提案法により解析した。結果では,並列処理を用いた提案のPSEは70MB以上のデータを逐次処理よりも高速に処理できることを示した。

シソーラス用語： *分散処理 ,  *環境 ,  *食習慣 ,  並列処理 ,  清掃 ,  栄養 ,  食事
準シソーラス用語： データクリーニング ,  食と栄養 ,  *食事パターン ,  *分散コンピューティング ,  *問題解決環境

分類 (2件)： その他の計算機利用技術  (JE14000C) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分散コンピューティング ,  食事 ,  分析 ,  問題解決環境 ,  設計