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J-GLOBAL ID:201502209548017048   整理番号:15A1154214

血漿心筋トロポニンI,N末端の予測値-敗血症性ショックの高齢患者におけるプロ脳ナトリウム利尿ペプチドとAPACHEIIスコア【Powered by NICT】

Predictive value of plasma cardiac troponin I, N - terminal -pro -brain natriuretic peptide and APACHE II score in elderly patients with septic shock
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 297-300  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2245A  ISSN: 1002-1949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高齢敗血症患者における心筋障害および血しょうN-末端プロ-脳ナトリウム利尿ペプチド(NT - proBNP)と生化学的マーカーの予測値を検討すること。方法を,61か所の集中治療室(ICU)高齢者敗血症ショックを伴う,2012年1月から2013年5月に登録した,一般的な情報を収集した。血液ガス分析,血液生化学,心筋トロポニンI(cTnI),CK-MB,血しょうNT-プロBNP濃度は入院の24時間以内に収集した。登録された患者は,28日死亡率に応じて生存群と死亡群に分けた。二群の血中乳酸(Lac),クレアチニン(CRE),cTnI,CK-MBとNT-プロBNPレベルを比較し,指標の予測値を,受信者動作特性(ROC)曲線を用いて解析した。結果死亡群で(1)CK-MB,Lac,CRE,NT-proBNP,APACHE IIレベルは生存群(P <0.01)より有意に高かった。(2)28日予測予後指標は,APACHE II(AUC)=0.924,カットオフ点値(カットオフ)は予後を予測する示すROC曲線は22.5は90.0%の感度と特異度81.0%であった。NT-proBNP(AUC)=0.869,カットオフ点値は1256ng/Lである92.5%,特異度81.0%の感度であった。各指数曲線下の残りの領域はNT-プロBNP,CRE(AUC)=0.835,Lac(AUC)=0.731,CK-MB(AUC)=0.711より低かった。結論cTnI,NT-proBNPとAPACHE IIは敗血症性ショックの高齢患者を予測するための独立した予後因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  応急処置  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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