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J-GLOBAL ID：201502209567575590   整理番号：15A1357098

非黒色腫皮膚癌の光線力学的治療に対する術前化学療法としてビタミンDに対する臨床的可能性

Clinical Potential for Vitamin D as a Neoadjuvant for Photodynamic Therapy of Nonmelanoma Skin Cancer

著者 (6件)： MAYTIN Edward V. (Cleveland Clinic) ,  MAYTIN Edward V. (Cleveland Clinic Lerner Coll. of Medicine at Case Western Reserve Univ.) ,  MAYTIN Edward V. (Cleveland State Univ., OH, USA) ,  ANAND Sanjay (Cleveland Clinic) ,  ROLLAKANTI Kishore (Cleveland Clinic) ,  ROLLAKANTI Kishore (Cleveland State Univ., OH, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9308  ページ： 93080H.1-93080H.7  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： VD3は,ALA-PDT皮膚癌治療の結果を改善するため他の薬剤よりも優れている可能性のあるケースを述べる。VD3の活性型(カルシトリオール)は,局所的に医薬品グレードのクリームや軟膏(乾癬に対してFDA承認)として利用可能で,マウスモデルにおけるALA-PDT腫瘍治療を高めるに適している。局所経路によって到達できない深部腫瘍に対して,カルシトリオールは,全身投与でき非常に有効であるが,副作用として高カルシウム血症を引き起こすリスクを担う。このリスクを回避するために,著者らは,VD3の食事サプリメント(コレカルシフェロール)による実験を行い,これはカルシトリオールとほぼ同程度までALA-PDT効果を改善することを示す。コレカルシフェロールは,血清カルシウムレベルを増加しないため,潜在的に非常に安全な方法である。基底細胞癌(BCC)と扁平上皮癌(SCC)のマウスモデルにおけるデータを示す。

シソーラス用語： *皮膚腫瘍 ,  *光化学療法 ,  *薬物療法 ,  ビタミンD ,  アミノカルボン酸 ,  ケト酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族ケトン ,  第一アミン ,  基底細胞癌 ,  扁平上皮癌 ,  マウス ,  病態モデル ,  腫瘍細胞 ,  培養細胞 ,  ポリエン ,  ステロール ,  セコステロイド ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： A431細胞 ,  アミノレブリン酸 ,  *光線力学的治療 ,  *術前化学療法 ,  *非黒色腫皮膚がん

分類 (2件)： 皮膚の腫よう  (GF04000X) ,  基礎腫よう学一般  (GE02010R)

物質索引 (1件)： コレカルシフェロール

タイトルに関連する用語 (6件)： 非黒色腫皮膚癌 ,  光線力学的治療 ,  術前化学療法 ,  ビタミンD ,  臨床 ,  可能性