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J-GLOBAL ID:201502209661812562   整理番号:15A0322500

アモルファス-結晶Ti40.7Hf9.5Ni44.8Cu5合金における双方向形状記憶効果に及ぼす結晶相体積率の影響

Influence of crystalline phase volume fraction on the two-way shape memory effect in amorphous-crystalline Ti40.7Hf9.5Ni44.8Cu5 alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 627  ページ: 65-71  発行年: 2015年03月11日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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様々な結晶相体積率のTi40.7Hf9.5Ni44.8Cu5形状記憶合金のアモルファス-結晶薄リボンにおける,双方向形状記憶効果(TWSME)を検討した。その結果,結晶相の体積率増加に伴ってTWSME値が非単調的変化を示す事が明らかになった。結晶相体積率が50%の薄リボンで,1.1%の最大歪みが観察された。アモルファス-結晶Ti40.7Hf9.5Ni44.8Cu5合金のTWSMEは2種類のメカニズム,すなわちアモルファスと結晶相の歪み不一致に基づくアモルファス/結晶相界面上の高内部応力生成,および変形中の結晶相において誘起された欠陥により生じた応力が作用するものに分類される。結晶相の体積率が50%以下であれば,全TWSMEに及ぼす主な作用因子はアモルファス/結晶界面上の内部応力生成である。この場合,TWSME値はアモルファス/結晶界面の密度,塑性歪み,および相転移中の合金体積率の影響を受けて変化する。結晶相の体積分率が50%以上であれば,TWSMEは結晶相内の欠陥上の内部応力生成により,TWSME値は結晶相内塑性歪みおよび結晶相の体積率の影響を受けて変化する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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その他の金属組織学 

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