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J-GLOBAL ID：201502209670417471   整理番号：15A0432260

食事パターンはAPOA1/APOC3遺伝子多型と相互作用し,メタボリックシンドロームリスクを変化させる:テヘラン脂質・グルコース研究

Dietary patterns interact with APOA1/APOC3 polymorphisms to alter the risk of the metabolic syndrome: the Tehran Lipid and Glucose Study

著者 (7件)： HOSSEINI-ESFAHANI Firoozeh (Shahid Beheshti Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  MIRMIRAN Parvin (Shahid Beheshti Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  DANESHPOUR Maryam S. (Shahid Beheshti Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  MEHRABI Yadollah (Shahid Beheshti Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  HEDAYATI Mehdi (Shahid Beheshti Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  SOHEILIAN-KHORZOGHI Mona (Shahid Beheshti Univ. Medical Sci., Tehran, IRN) ,  AZIZI Fereidoun (Shahid Beheshti Univ. Medical Sci., Tehran, IRN)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 113  号： 4  ページ： 644-653  発行年： 2015年02月28日 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： APOA1とAPOC3の遺伝子多型は代謝性疾患に影響する。本研究では食事パターンとAPOA1(rs670,rs5069)とAPOC3(rs5128)一塩基多型(SNP)がメタボリックシンドローム(MetS)リスクに与える影響をテヘランの成人で検討した。MetS被験者と対照被験者それぞれ414人を対象に遺伝子型をPCRにより解析し,食事パターンを因子分析により決定した。その結果,食事パターンは健康食パターン(HDP),西洋食パターン(WDP),脂肪-甘味食パターン(FSDP)の3つに分類できた。食事パターンはMetSリスクに関連するAPOA1及びAPOC3のSNP効果を調節し,APOA1のA及びTアレル及びAPOC3のCアレル保持者はWDPによってMetSリスクがさらに増加することが示唆された。また,APOA1のA及びTアレルはFSDP被験者のMetSリスクを低下させるようであった。

シソーラス用語： 食事 ,  *食習慣 ,  *アポA-I ,  *アポリポタンパク質 ,  一塩基多型 ,  分子間相互作用 ,  *メタボリックシンドローム ,  リスク ,  イラン・イスラム共和国 ,  成人 ,  男性 ,  女性 ,  遺伝子型 ,  PCR法 ,  因子分析 ,  対立遺伝子 ,  ヒト
準シソーラス用語： *アポC-III ,  テヘラン ,  遺伝子-栄養素相互作用 ,  疾病リスク

分類 (3件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 食事パターン ,  遺伝子多型 ,  相互作用 ,  テヘラン ,  脂質 ,  グルコース ,  研究