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J-GLOBAL ID:201502209737495163   整理番号:15A0812319

段階的,加圧酸素燃焼発電所の正味プラント効率への運転圧力と燃料水分の効果

Effect of operating pressure and fuel moisture on net plant efficiency of a staged, pressurized oxy-combustion power plant
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  ページ: 390-396  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高効率で低コストの炭素回収プロセスの緊急必要性により,最近の加圧酸素燃焼の開発が促進された。燃焼圧力の上昇で,煙道ガスの露点が上昇し,煙道ガス水分の潜熱をRankineサイクルに効果的に統合することができた。このことで,正味プラント効率は上昇し,コストは低減した。段階的,加圧酸素燃焼(SPOC)プロセスは煙道ガスのリサイクルをゼロ近くまで減少することで,更に効率を上げ,コストを低減できた。温度と熱フラックスを制御するために,燃料ステージングおよび新しいボイラ/バーナーのデザインを用いた。第一世代の酸素燃焼と比較して,SPOCプロセスでは正味プラント効率が約8%上昇した。本研究では,正味プラント効率への運転圧力と燃料水分量の影響を考察した。約16barより高い圧力では,圧力の効果は小さかったが,燃料水分の効果は著しかった。熱飽和値までは燃料水分を増加するにつれて正味プラント効率は次第に低下した。熱飽和値以上では,追加潜熱は蒸気サイクルに統合できず,効率低下はより劇的であった。石炭のスラリー供給のプラント効率への効果も考察した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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環境問題  ,  燃焼装置一般  ,  燃焼一般 

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