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J-GLOBAL ID：201502209918276137   整理番号：15A1257769

2キャパシタ形誘導結合電力伝送システムの一般的統合解析:電流形直列-直列および直列-並列補償方式の等価性

General Unified Analyses of Two-Capacitor Inductive Power Transfer Systems: Equivalence of Current-Source SS and SP Compensations

著者 (6件)： SOHN Yeong H. (Korea Advanced Inst. Technol., Daejeon, KOR) ,  CHOI Bo H. (Korea Advanced Inst. Technol., Daejeon, KOR) ,  LEE Eun S. (Korea Advanced Inst. Technol., Daejeon, KOR) ,  LIM Gyu C. (Korea Advanced Inst. Technol., Daejeon, KOR) ,  CHO Gyu-Hyeong (Korea Advanced Inst. Technol., Daejeon, KOR) ,  RIM Chun T. (Korea Advanced Inst. Technol., Daejeon, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 30  号： 11  ページ： 6030-6045  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1個の磁気結合素子の一次側および二次側にそれぞれ1個の補償キャパシタを直列又は並列に接続して構成した電圧形および電流形の8種類の電力伝送システム(IPTS)を対象として,最大効率,最大伝送電力,出力電圧(又は電流)の負荷依存性,磁気結合係数(k)の独立性,並びに磁気結合無し(k=0)に対する許容度について統合的な解析を行った。解析の結果から電流形の直列-直列(SS)および直列-並列(SP)補償方式の場合に上記5項目の見地から優れており,負荷の力率が同じ場合にはほぼ同じ効率,伝達電力,素子責務となることを明らかになった。さらにこれらの検討結果を基にしてSS補償およびSP補償IPTSの設計ガイドラインを示し,100kHz空心コイルを用いた200W IPTSの設計内容並びに試作試験結果を示した。SS補償およびSP補償IPTSが殆んど同等の性能を示すことが明らかとなった。

シソーラス用語： *コンデンサ ,  *電磁結合 ,  *送電 ,  *汎化 ,  *解析 ,  *電源装置 ,  *補償 ,  電圧 ,  依存性 ,  力率 ,  磁気結合 ,  負荷依存性
準シソーラス用語： 出力電圧 ,  *電流源

分類 (1件)： 送配電一般  (NB05010K)

タイトルに関連する用語 (7件)： キャパシタ ,  誘導結合 ,  電力伝送 ,  統合解析 ,  直列 ,  補償 ,  等価性