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文献
J-GLOBAL ID:201502209988756195   整理番号:15A1302488

磁場を利用した強磁性材料の反応とその観察装置の開発

著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 165-168  発行年: 2015年10月20日 
JST資料番号: G0788A  ISSN: 1347-4774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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著者らの先行研究磁場中状態図を基に強磁性材料合成の磁場効果解明のためにMnBi合成を例として,磁場効果を調べた。MnBiは合成した後は強磁性を示すが合成前は非強磁性であり一つのモデルとして有効に思われた。合成や溶融過程において磁場効果を明らかにするためその場観察装置を開発している。そこでは強磁場熱分析も同時に実施できる。作製実験で,磁場中(10Tおよび15T)ではMnBiの合成が促進すること,しかもc軸配向が強いこと,を明らかにした。磁化曲線から,無磁場では飽和磁化が4A・m2/kgだが15T磁場中合成で54A・m2/kgと増大した。合成されたMnBi相は試料全体の68wt%で無磁場の5wt%と比べ大きくMnBi合成に磁場が寄与したことが判った。示差熱分析の結果は磁場10Tの印加でTp1(強磁性MnBi→常磁性Mn1.08Bi+液相)は18K上昇した。強磁場中で熱分析とその場観察を実施したことで強磁場中の相転移に伴う溶解,凝固という形状変化をその場観察できた。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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金属結晶の磁性  ,  磁性体測定技術・装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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