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J-GLOBAL ID：201502210001036755   整理番号：15A1180346

Y(4260)の無チャーム崩壊の研究【Powered by NICT】

Investigations on the charmless decays of Y(4260)

著者 (6件)： Li Gang (Dep. of Physics, Qufu Normal Univ. State Key Lab. of Theoretical Physics, Qufu) ,  An Chunsheng (Inst. of High Energy Physics, and Theoretical Physics Center for Sci. Facilities, Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Li Pengyu (Dep. of Physics, Qufu Normal Univ., Qufu) ,  Liu Di (Dep. of Physics, Qufu Normal Univ., Qufu) ,  Zhang Xiao (Dep. of Physics, Qufu Normal Univ., Qufu) ,  Zhou Zhu (Dep. of Physics, Qufu Normal Univ., Qufu)
資料名： Chinese Physics C  (Chinese Physics C)
巻： 39  号： 6  ページ： 063102-1-063102-6  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2118A  ISSN： 1674-1137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Y(4260)のチャーム型減衰チャネルとは別に,Y(4260)の無チャーム崩壊チャネルも性質とY(4260)の崩壊機構を研究するための優れたプラットフォームを提供した。本論文では,中間D_1D bar+.c.中間子ループ,V,Pは軽いベクトル中間子と擬スカラー中間子,それぞれを無チャーム崩壊Υ(4260)→VPを通じたΥ(4260)の構造を調べるために提案した。Y(4260)の分子仮説下で,すべてのY(4260)→VPプロセスのための予測された総分岐比BR(VP)は約カットオフパラメータa=2-3%(0.75(-0.52)~(+0.72))%(0.34_(-0.23)~(+0.32))である。数値結果は中間D_1D bar+.c.中間子ループは,Y(4260)→VP崩壊における可能な遷移機構である可能性があることを示した。これら予測された分岐比はY(4260)→Z_c~+(3900)Π~-,D_1D分子の証拠であるかもしれないと同程度であり,近い将来における来るべきBESIIIデータによって調べることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ベクトル中間子 ,  擬スカラー中間子

分類 (9件)： 素粒子・核物理実験計測用エレクトロニクス  (BE01020Q) ,  レプトン  (BF04040K) ,  中間子と中間子共鳴  (BF04030Z) ,  物理実験技術一般  (BA02010A) ,  電磁遷移(ガンマ崩壊)  (BG03020K) ,  強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  原子核模型  (BG02040Z) ,  核子による反応・散乱  (BG04040N) ,  放射線検出・検出器  (AD08020J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 崩壊 ,  研究