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J-GLOBAL ID：201502210038381762   整理番号：15A1233673

クネーフェナーゲル縮合を用いたNi-V LDHの塩基性評価

著者 (4件)： 米川怜史 (京大) ,  寺村謙太郎 (京大) ,  細川三郎 (京大) ,  田中庸裕 (京大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 116th  ページ： 401  発行年： 2015年09月09日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 層状複水酸化物(layered double hydroxide,LDH)は固体塩基として機能することが知られている。LDHは種々の金属を用いて合成することができる。当研究室ではこれまでに各種のLDHを合成し,その固体塩基性を評価してきた。本研究では,Ni-V LDHに着目し,ベンズアルデヒドとマロノニトリルのクネーフェナーゲル縮合を行うことによって,組成比,熟成温度,熟成時間が塩基性及び強度に与える影響について検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *水酸化物 ,  層状化合物 ,  *ニッケル化合物 ,  *バナジウム化合物 ,  触媒 ,  固体塩基 ,  共沈 ,  化学合成 ,  調整 ,  pH【水素イオン指数】 ,  触媒調製 ,  X線回折 ,  BET法 ,  比表面積 ,  触媒反応 ,  *Knoevenagel縮合 ,  *芳香族アルデヒド ,  *脂肪族ニトリル ,  触媒活性 ,  *塩基性 ,  化学組成 ,  比率 ,  熟成 ,  時間 ,  温度 ,  強度
準シソーラス用語： pH調整 ,  XRD ,  固体塩基触媒 ,  *層状複水酸化物

分類 (5件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  芳香族単環アルデヒド  (CF05160X) ,  脂肪族ニトリル・イソシアニド  (CF03230L)

物質索引 (2件)： マロノニトリル ,  ベンズアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： クネーフェナーゲル縮合 ,  Ni ,  LDH ,  塩基性 ,  評価