文献
J-GLOBAL ID:201502210048687126   整理番号:15A1171966

酸素還元反応のための効率的な触媒としての窒素ドープグラフェンエーロゲル担体スピネルCoMn2O4ナノ粒子

Nitrogen-doped graphene aerogel-supported spinel CoMn2O4 nanoparticles as an efficient catalyst for oxygen reduction reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 299  ページ: 492-500  発行年: 2015年12月20日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3次元(3D)窒素ドープグラフェンエーロゲル(NGA)上に成長させたスピネルCoMn2O4(CMO)ナノ粒子を容易な二段階の水熱合成法により調製した。NGAは,グラフェンの固有の特性を持っているだけでなく,スピネル金属酸化物ナノ粒子を支える豊富な細孔の立体構造もまた持っており,従って,酸素還元反応(ORR)のための良好な電極触媒の担体として適切であろう。構造,形態,多孔性,及びCMO/NGAの化学組成をX線回折(XRD)分光法,走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),ラマン分光法,窒素吸着-脱着測定及びX線光電子分光法(XPS)により調べた。触媒の電極触媒活性をサイクリックボルタモグラム(CV),電気化学的インピーダンス分光法(EIS)及び0.1MのKOH電解質中のO2-飽和回転ディスク電極(RDE)測定によって議論した。CMO/NGAハイブリッドは,より正の開始電位と半波電位,CMOとNGAのそれよりもより速い電荷移動を呈し,その電極触媒性能が,商用20wt%のPt/Cと同等である。さらに,それは,主に直接4e-反応経路を有利にし,優れたエタノール耐性と高耐久性を持ってる。これは,高比表面積を有するNGAのユニークな3Dのしわくちゃの多孔性ナノ構造及びCoMn2O4ナノ粒子とNGAの間の高速電子輸送と相乗共有結合に起因する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  燃料電池  ,  電解装置  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

前のページに戻る