文献
J-GLOBAL ID:201502210052158359   整理番号:15A1235506

福島沿岸域における浅海域・河川由来懸濁態放射性核種の海洋分散

著者 (4件):
資料名:
巻: 2015  号: 秋季  ページ: 49  発行年: 2015年09月10日 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
福島第一原発から漏洩した137Csの分散予測に対して,Misumiら(2014)浅海域から高濃度の137Csが吸着した土砂の沖合への輸送を示唆した。著者ら(2014)は波浪の影響を考慮した福島県沿岸域のマルチクラス土砂輸送モデルを開発し,土砂の再懸濁特性や河川流入土砂の分散特性の解析を行った。本研究では,この土砂輸送モデルを用いて,土砂輸送フラックスの定量化を行ったところ,Misumiらが示唆した浅海域からの懸濁態137Csの輸送はほとんど見られず,沖合海底表層に出現する高濃度の137Csは浅海域から輸送された土砂ではなく,有機物等である可能性が高いことが示唆された。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
沿岸海洋物理学  ,  環境の汚染及び防止 

前のページに戻る