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J-GLOBAL ID:201502210086015513   整理番号:15A0510162

ナノ粒子合成中の職場における緩くフィットした電力で駆動される純化レスピレータの性能

Workplace performance of a loose-fitting powered air purifying respirator during nanoparticle synthesis
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 2990,1-10  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子(直径<100nmの粒子)への曝露は肺の粒子曝露において潜在的に有害なサイズ部分であることが認識されている。ナノ粒子合成中における作業室内の数量濃度は10x10<sup>6</sup>cm<sup>-3</sup>を超える。そのような条件下では室内の作業者は吸入曝露を防止するために高い信頼性のある高性能レスピレータを装着するのが不可欠である。ここでは,著者らは作業者が液体フレーム溶射プロセス中にフード下でTiO<sub>2</sub>またはCu<sub>x</sub>O<sub>y</sub>ナノ粒子に曝されている状態での緩くフィットした電力で駆動される純化レスピレータの使用中プログラムプロテクション因子(PPF)を調べている。PPFは凝縮粒子計数器。電気的低圧力インパクタよび拡散チャージャを用いて測定した。室内粒子濃度は4x10<sup>6</sup>から40x10<sup>6</sup>cm<sup>-3</sup>まで変化した。計数中点空気力学直径は32から180nmの範囲であった。レスピレータ内部の濃度は0.7から7.2cm<sup>-3</sup>まで変化した。しかしながら,周期性呼吸は平均でレスピレータ濃度を2.3cm<sup>-3</sup>だけ増加すると仮定した。導出されたPPFは1.1x10<sup>6</sup>を超えた。これはレスピレータに指定されたプロテクション因子の40x10<sup>3</sup>倍大きい値である。著者らは二人の男性および女性作業者間でのレスピレータのPPFの新しいフィルタと古いフィルタでの明白な違いを測定出来なかった。また,最も貫通し易い粒子サイズも評価出来なかった。本研究は緩くフィットした電力で駆動される純化レスピレータは適正に使用された場合にはナノ粒子の吸入に対して非常に効率的な保護を提供するものであることを示している。Copyright 2015 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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粒状物調査測定 
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