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J-GLOBAL ID:201502210102295590   整理番号:15A1207303

急性熱ストレス後の大部分の赤や白筋の筋小断片におけるプロテオミクスの変化

Proteomic changes to the sarcoplasmic fraction of predominantly red or white muscle following acute heat stress
著者 (6件):
資料名:
巻: 128  ページ: 141-153  発行年: 2015年10月14日 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性熱ストレスはヒトの健康と家畜生産の両方に負の影響を与える。急性熱ストレスに対する骨格筋細胞応答を特徴付けるために,筋肉筋形質プロテオームを2-D DIGEを介して分析した。ブタ(1処置当たりn=8)は,12時間3つの処理のいずれかに曝露した。 ; 熱ストレス(HS;37°C),熱ニュートラル(TN; 21°C),またはペアフィードしながらTN(PFTN; 21°C,エサはHS群の消費量に基づいて制限)。安楽死後,半腱様筋を切除し,赤(RST)と白(WST)繊維に分離し,筋タンパク質を抽出した。HSによって変化したスポットを2D-DIGEで決定し,同定すると,解糖,グリコーゲン合成,およびグリコーゲン分解に関与するタンパク質が増加または変化しており,HSに応じて解糖容量が強化されたことを示す。WSTでは,HSがチューブリンおよび可溶性アクチンの存在量を減少させ,リン酸化コフィリン2量を増加させ,微小管構造の損失と安定したアクチンミクロフィラメントの増加を示した。HSは,マンガンスーパーオキシドジスムターゼを増加させたが,ペルオキシレドキシン2量は減少し,HSに抗酸化応答を示した。HSに対するプロテオミクス応答は,骨格筋における糖代謝,構造,及び抗酸化機構の著しい細胞の変化を示唆している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  動物生理一般 

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