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J-GLOBAL ID：201502210124363092   整理番号：15A1284301

予め乾燥された共析出上の新しいBe-D共析出からのD₂の熱放出

Thermal release of D₂ from new Be-D co-deposits on previously baked co-deposits

著者 (2件)： BALDWIN M.J. (Center for Energy Res., Univ. of California at San Diego, 9500 Gilman Dr, La Jolla, CA 92093-0417, USA) ,  DOERNER R.P. (Center for Energy Res., Univ. of California at San Diego, 9500 Gilman Dr, La Jolla, CA 92093-0417, USA)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 467  号： P1  ページ： 383-391  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去の実験並びに[1,2]におけるTmapコードを用いるモデリングは,層が厚さにおいて成長するので,Be-D共析出層は,固定された低温乾燥において保持されたDの非効率(タイムーワイズ)な脱離であることを,指摘した。ITERでは,ベリリウムが豊富な共析出層が,機械の寿命において厚さで成長する。しかし[1,2]における分析と比較すると,ITERは,先行のトリチウム回収/制御ベーキングの例のため,少し異なるベイク効率問題を提示する。ITERに一層関連するのは,予めベークされ,未飽和,共析出の厚みとの接触における,新しく飽和した共析出層からの熱放出である。予め焼かれた層下に接触する飽和した共析出層上側の脱離を調べる実験はが報告され,同じ結合厚さの層との比較がなされた。~323Kと~373Kの析出温度が,探られた。予ベークの事例は,下層上の僅かな効果に繋がることが明らかにされた。効果は,[2]で確証されているTmapモデルの予測から逸脱する,新しく飽和した上層の熱脱着を引き起こす。上層と下層における厚さとD飽和レベルの結合を反映するD熱放出の換わりに,実験は,ii)結合した上層と下層の厚さにより,i)脱着が飽和した上層からの脱離の部分的な重ね合わせである点で,違っている。結果は,薄いBeO 内部層の編入無では容易にモデル化されず,X線マイクロ分析を用いるベークされたBe-D共析出物において実験的に確認された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 脱着 ,  *熱脱着 ,  *電子プローブX線分析 ,  *析出 ,  *核融合炉 ,  *熱放射 ,  *重水素 ,  酸化ベリリウム ,  ベリリウム
準シソーラス用語： 脱離 ,  熱脱離 ,  *X線マイクロアナリシス ,  *共析出 ,  *ITER【実験炉】 ,  熱放出

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： 共析出 ,  熱放出