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J-GLOBAL ID:201502210134891593   整理番号:15A1051032

コア-シェル構造を有する反応性難燃剤と硬質発泡ポリウレタン中でのその難燃性

Reactive flame retardant with core-shell structure and its flame retardancy in rigid polyurethane foam
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  号: 46  ページ: ROMBUNNO.42800  発行年: 2015年12月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(メタクリル酸メチル-co-アクリル酸ヒドロキシエチル(PMMA-HA)のシェルによりマイクロカプセル封じしたポリリン酸アンモニウム(MHAPP)をその場重合により調製した。反応性難燃剤のコア-シェル構造をFourier変換赤外(FTIR)及び走査電子顕微鏡/エネルギー分散分光法(SEM/EDS)により特性化した。水浸出率及び水接触角測定の結果からポリリン酸アンモニウム(APP)が疎水性シェルにより良く被覆されていることがわかった。シェル中の活性基(-OH)と疎水性基(-CH3)の存在に起因してMHAPPは硬質発泡ポリウレタン(PU)中で単独ポリリン酸アンモニウム(APP)と比較して良好な相溶性,難燃性と耐水性を示した。適当な充填によるPU/MHAPPの圧縮強さはシェル中の活性基がPU複合材料中でMHAPPの相溶性を改良できるためにPU/APPとPUの場合より大きくなった。熱安定性及び残留分析から反応性難燃剤の存在は高温におけるPU複合材料の熱安定性にプラスの効果を示すことが判明して,またMHAPPがAPPと比べて燃焼過程中にPUの炭化生成効率を促進することを示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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難燃剤  ,  抵抗性  ,  共重合  ,  高分子担体・触媒反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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