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J-GLOBAL ID：201502210159648294   整理番号：15A1218339

実験数学は自己重力に適合する

Experimental mathematics meets gravitational self-force

著者 (4件)： JOHNSON-MCDANIEL Nathan K. (Friedrich-Schiller-Univ., Jena, DEU) ,  JOHNSON-MCDANIEL Nathan K. (Tata Inst. Fundamental Res., Bengaluru, IND) ,  SHAH Abhay G. (Univ. Southampton, Southampton, GBR) ,  WHITING Bernard F. (Univ. Florida, Florida, USA)
資料名： Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology  (Physical Review. D. Particles, Fields, Gravitation, and Cosmology)
巻： 92  号： 4,Pt.A  ページ： 044007.1-044007.25  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 1550-7998  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤方偏移不変量などのポストNewton展開係数の解析的形を高精度数値データから実験数学の技法,とくに整数関係アルゴリズムを用いて抽出する方法を与えた。この方法はKerr計量の摂動などのより難解な場合には重要となる。例として,この方法をSchwarzschild計量における赤方偏移不変量に適用した。このような高次摂動の結果を用いて非摂動的部分を見つけることにより,その収束を改善することができる。また,有理数係数をもつポストNewton展開の再総和にも適用できる可能性がある。

シソーラス用語： *赤方偏移 ,  *ポストNewton近似 ,  Kerr計量 ,  非摂動的方法 ,  Schwarzschild計量

分類 (1件)： 一般相対論及び重力理論  (BA07030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 実験 ,  数学 ,  自己重力