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J-GLOBAL ID:201502210188816090   整理番号:15A0872737

ペルフルオロ化合物のカプセル封じと放出のためのフルオラスナノカプセルとしてのフッ素化ミクロゲル星状重合体

Fluorinated microgel star polymers as fluorous nanocapsules for the encapsulation and release of perfluorinated compounds
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 5663-5674  発行年: 2015年08月21日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペルフルオロ化合物のカプセル封じと放出のためのフルオラスナノカプセルとしてフッ素化ミクロゲル星状重合体を設計そして合成した。5種類のそれら星状重合体を後者の構造とフッ素含量に依存したコア内フルオラス性質を調節するために塩素封止ポリメタクリル酸メチルアーム(マクロ開始剤)とペルフルオロジメタクリレートリンカ及びペルフルオロメタクリル酸エステル(RFMA)のルテニウム触媒連結反応により得た。19F-核磁気共鳴と19Fスピン-スピン緩和時間(T2)測定はRFMAに由来するコア内ペルフルオロ側鎖の運動性はフッ素及び炭素原子数又は側鎖長の増加により減少した。コアはペルフルオロゲスト化合物(例えばペルフルオロオクタンとペルフルオロメチルシクロヘキサン)を効果的に認識して,カプセル封じした。カプセル封じはRFMAとゲストの構造のフルオラス特性に依存した。例えば,カプセル封じはコア内フッ素及びCF3基数の増加により促進された。そして,概してペルフルオロデシル側鎖を有するコアがペルフルオロエステル及びケトンを成功裏に捕捉した。さらに,フッ素化星状重合体はペルフルオロゲストを可逆性捕捉及び熱応答性放出することができた。その結果はカプセル封じが選択性しかし動的及び刺激応答性であることを示唆した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 
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