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J-GLOBAL ID：201502210194723924   整理番号：15A1018591

流動接触分解ライザにおける供給液滴のための蒸発モデルの比較

Comparison of vaporization models for feed droplet in fluid catalytic cracking risers

著者 (6件)： NGUYEN Tuyen T.B. (Discipline of Chemical Engineering, School of Engineering, Univ. of Newcastle, NSW 2308, AUS) ,  NGUYEN Tuyen T.B. (Danang Univ. of Sci. and Technol. - The Univ. of Danang, 54 Nguyen Luong Bang, Danang, Viet Nam) ,  MITRA Subhasish (Discipline of Chemical Engineering, School of Engineering, Univ. of Newcastle, NSW 2308, AUS) ,  PAREEK Vishnu (Dep. of Chemical Engineering, Curtin Univ., Perth, WA 6102, AUS) ,  JOSHI J.B. (Inst. of Chemical Technol., Mumbai 400019, IND) ,  EVANS G. (Discipline of Chemical Engineering, School of Engineering, Univ. of Newcastle, NSW 2308, AUS)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 101  ページ： 82-97  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 霧化原料の蒸発は流動接触分解(FCC)ライザにおける重要なプロセスのひとつである。それはFCCライザモデリング研究の大部分でより頻繁に無視される。本研究では,原料の2つの異なる蒸発機構,すなわち均一モードと不均一モードを研究した。様々な純粋成分液滴で正しく検証された均一モデルを適用して,FCC供給原料の蒸発領域で通常予想される供給液滴の蒸発時間を予測した。液滴-粒子の衝突力学を考慮に入れた不均一蒸発のための新しい物理モデルも開発し,他の既存の不均一モデリング手法と十分に比較した。2つの蒸発モードの比較は,FCCライザの典型的な操作条件下で不均一モードによって予測された供給液滴の蒸発時間は,液滴-粒子接触を説明する熱伝達率の大幅な増加によって少なくとも均一モードより常に低いことを示した。工業用FCCライザ供給液滴の実際の蒸発時間は,蒸発の2つの制限モードを実際に設定したこれらの2つの蒸発機構によって予測範囲内であることが予想された。モデルによって予測された得た結果は,FCC原料蒸発領域の設計を支援するために使用できるであろう。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *流動接触分解 ,  ライザ ,  *蒸発 ,  *熱伝達 ,  *物質移動 ,  モデル ,  数学モデル ,  熱伝達率 ,  液滴 ,  衝突 ,  モデリング ,  均一性
準シソーラス用語： *液滴蒸発 ,  物理モデル ,  粒子衝突 ,  不均一

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  変性プロセス  (YF02040T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流動接触分解 ,  ライザ ,  液滴 ,  蒸発 ,  モデル