多剤混合薬中のレボドパ,カルビドパ,及びエンタカポン中の可能な不純物の三官能性結合相エチレン架橋吸着剤のカラムと小イオン対試薬を利用する迅速な分離定量法

MANTENA Bhaskara P. V.; RAO Sumathi V.; RAO K. M. Ch. Appa; RAMAKRISHNA K.; REDDY R. Srikanth

文献

J-GLOBAL ID：201502210199938120 整理番号：15A0939388

多剤混合薬中のレボドパ,カルビドパ,及びエンタカポン中の可能な不純物の三官能性結合相エチレン架橋吸着剤のカラムと小イオン対試薬を利用する迅速な分離定量法

Rapid Separation Technique for the Determination of Potential Impurities Present in Levodopa, Carbidopa, and Entacapone in Fixed Dose Combination Drug Product Using Trifunctionally Bonded Phase Ethylene Bridged Sorbent Column with Smaller Ion-Pair Reagent

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資料名：
巻： 38 号： 9-12 ページ： 1073-1087 発行年： 2015年07月
JST資料番号： E0253B ISSN： 1082-6076 CODEN： JLCTFC 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本研究で筆者らは,多剤混合薬中のレボドパ(L),カルビドパ(C),及びエンタカポン(E)中の可能な不純物,即ち,(2S)-2-アミノ-3-(4-ヒドロキシフェニル)プロパン酸(L-Imp-1),3-アセチル-L-チロシン(L-Imp-2),メチルドーパ(C-Imp-1),メチルドーパメチルエステル(C-Imp-2),シクロヘキシリデンカルビドパメチルエステル(C-Imp-3),N,N-ジエチルシアノアセタミド(E-Imp-1),3,4-ジヒドロキシ-5-ニトロベンズアルデヒド(E-Imp-2),3,5-ジニトロベンゼン-1,2-ジオール(E-Imp-3),(2E)-2-シアノ-3-(3,4-ジヒドロキシ-5-ニトロフェニル)アクリル酸(E-Imp-4)などの計15種の不純物の迅速な超高速液体クロマトグラフィーを利用する分離定量法を開発した。本法は,Acquity UPLC BEH C₁₈カラム(100mm×2.1mm,1.7μm),0.1%の過塩素酸(移動相A)とアセトニトリル(移動相B)からなる勾配移動相,初期の流速(0.5mL/分)から0.70.5mL/分までの勾配増加,及び225nmの検出波長の利用からなる。本法の有効性が,すべての対象不純物でのUSPに基づく理論段数,テーリング係数,及び分離度,精度,正確度,直線性の範囲,検出限界と定量限界等によって示された。

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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 , 薬物の分析 , 液体クロマトグラフィー

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