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J-GLOBAL ID:201502210200965684   整理番号:15A1268870

2,5-フランジカルボン酸,乳酸,及びエチレングリコールのコポリエステルの合成及び分解性

Synthesis and degradability of copolyesters of 2, 5-furandicarboxylic acid, lactic acid, and ethylene glycol
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  ページ: 100-104  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレン2,5-フランジカルボン酸-乳酸コポリエステル(PEFL)を,2段階縮合で,ビス(ヒドロキシエチル)-2,5-フランジカルボキシラート及びL-乳酸のオリゴマから合成した。ポリエステルを,FTIR,1H NMR,GPC,WXRDを使用して評価した。ポリエステルの重量平均分子量(Mw)は68240から130433の範囲であった。コポリエステルのガラス転移温度(Tg)は,2,5-フランジカルボキシラートの増量により次第に増加した。リン酸緩衝溶液(PBS,pH=7.4)及び土壌中,ポリエステルの分解性を55日間評価した。一層の重量損失が,PBS中の一層低い割合のそれらより,土壌中ラクタートポリマの一層高い割合に関して得られた。55日後,PEFL20/80の重量損失は,土壌中及びPBS中それぞれ65%及び24%に達した。しかしながら,1H NMRデータにより計算したラクチル及びフラン単位のモル分率は変わらなかった。走査電子顕微鏡画像比較により,コポリエステル表面に多くのミクロ亀裂を見出した。一方,Mw及びTgも,分解中急激に低下した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抵抗性  ,  共重合 

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