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J-GLOBAL ID：201502210210654814   整理番号：15A1013262

Ln₂O₂MSe₂型オキシカルコゲニドにおける無限に適応できる遷移金属規則化

Infinitely Adaptive Transition-Metal Ordering in Ln₂O₂MSe₂-Type Oxychalcogenides

著者 (8件)： AINSWORTH Chris M. (Durham Univ., Durham, GBR) ,  WANG Chun-Hai (Durham Univ., Durham, GBR) ,  JOHNSTON Hannah E. (Durham Univ., Durham, GBR) ,  MCCABE Emma E. (Durham Univ., Durham, GBR) ,  TUCKER Matthew G. (ISIS Neutron and Muon Source, Oxford, GBR) ,  BRAND Helen E. A. (Australian Synchrotron, Victoria, AUS) ,  EVANS John S. O. (Durham Univ., Durham, GBR) ,  EVANS John S. O. (Australian Nuclear Sci. and Technol. Organisation, New South Wales, AUS)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 54  号： 15  ページ： 7230-7238  発行年： 2015年08月03日 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ln₂O₂MSe₂型オキシカルコゲニド(Ln=La,Ce,M=Fe,Zn,Mn,Cd)について,固溶体を広範囲で調べることにより,その規則化の起源について,粉末X線回折,中性子回折を行い,Rietveld解析により構造解析し,格子体積,格子パラメータを求めることにより調べた。遷移金属の規則化は,[Ln₂O₂]²⁺と[MSe₂]^2-層の相対サイズによって決定し,各層の置換率によって調整することができた。希土類元素酸化物層に対する遷移金属サイズが増加すると,より小さな頂点共有モチーフの比率が増加した。得られた整合相の構造について決定することができた。

シソーラス用語： *酸化物 ,  *セレン化物 ,  *結晶構造 ,  Rietveld法 ,  中性子回折 ,  サイズ効果 ,  *格子定数 ,  ランタン化合物 ,  セリウム化合物 ,  鉄化合物 ,  亜鉛化合物 ,  マンガン化合物 ,  カドミウム化合物 ,  固溶体 ,  X線回折
準シソーラス用語： 粉末X線回折

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 適応 ,  遷移金属 ,  規則化