文献
J-GLOBAL ID:201502210213951275   整理番号:15A1368514

安定化されたボラタ-アルケン形成: 構造的特徴,反応および対カチオンの役割

Stabilized borata-alkene formation: structural features, reactions and the role of the counter cation
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号: 48  ページ: 21032-21040  発行年: 2015年12月28日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジメチルベンゾフルベンをインデン二重結合においてPierのボラン[HB(C6F5)2]に付加することにより,レジオ異性体ボラン8a,bの混合物が得られた。その後,平衡条件下での異性化により,イソプロピル置換1Hおよび3Hボリルインデン10a,bが生成した。フラストレートされたルイス対条件下でバルキーなLiTMP塩基によりそれらを処理することにより,結果的にクリーンな脱プロトン化反応が生じ,ボラタ-アルケン14が生成した。そのX線結晶構造解析から,顕著なB=C二重結合的特性とボラタ-ベンゾフルベンが生成することが分った。ボレート-アルケンは,カルコン誘導体との(おそらく段階的に)[4+2]環状付加反応と,フェニルメチルケトンとのフォーマルな[6+2]環状付加反応を行った。多くの生成物や誘導体をX線回折によりキャラクタリゼーションした。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機ほう素化合物 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る