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J-GLOBAL ID：201502210214514642   整理番号：15A1096255

プラズモニックブラッグ型導波路構造による選択的蛍光増強-第1報:基本構造と導波路間隔の影響-

著者 (2件)： 加藤純一 (理研) ,  山形豊 (理研)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2015  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.G09  発行年： 2015年08月20日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 貴金属薄膜上に刻まれた数十nmの幅の溝が,そこに結合したプラズモンを伝搬させることで光の回折限界を超えた光導波路として動作することが注目を集めており,その応用研究が様々行われている。我々は,こうした金属導波路に周期的なギャップ構造を導入したブラッグ型の導波路における,蛍光・ラマン散乱光の周波数選択的な増強デバイスの開発とその微量物質分析への応用を目指している。本報告では,その基本となる検討中の導波路構造とその数値的な特性評価の結果,および導波路を複数並べる際のその間隔が励起光の結合特性に与える影響について,一部実験を通して検討を行った結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 周期構造 ,  ポラリトン ,  表面プラズモン ,  ナノ構造 ,  *光導波路 ,  蛍光 ,  散乱光 ,  元素分析 ,  電場効果 ,  光ポンピング ,  周波数帯 ,  周波数応答
準シソーラス用語： ピッチ制御 ,  *光導波路アレイ ,  周波数バンド ,  *周波数選択性 ,  電場増強効果 ,  微量元素分析 ,  表面プラズモンポラリトン ,  励起光

分類 (2件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 導波路 ,  蛍光増強 ,  基本構造