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J-GLOBAL ID:201502210228410483   整理番号:15A1071931

導電性ポリマーの導電率増加となる親和性相互作用のための新規無試薬ラベルフリー検出原理

Novel Reagentless Label-Free Detection Principle for Affinity Interactions Resulted in Conductivity Increase of Conducting Polymer
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 2055-2062  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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非特異相互作用を超える特異的結合に対する識別を可能にする新しい試薬無しそしてラベルフリー検出原理について報告した。特異的そして非特異的信号が同方向(抵抗増加)を示し,現実的な応用が疑わしい大半のインピーダンス的そして導電率分析的(バイオ)センサとは異なり,報告された系の応答は抵抗減少となり,バックグラウンドとは反対の方向を示す。抵抗減少の機構はポリアニリン自己ドーピング,すなわちプロトンドーピングの代替,高分子鎖における負荷電芳香環置換の出現である。特異的結合であるジオールそしてトリオールを伴う錯体生成の結果としてボロン環置換において負荷電は明らかになる。糖類とヒドロキシ酸を伴う電解重合アミノフェニルボロン酸の相互作用に対する熱力学データは,観察された抵抗減少はポリオールとのポリマー相互作用によることが示された。ポリアニリン置換ボロナートで修飾されたくし形電極に基づく微生物(Penicillium chrysogenum)検出の可能性も示した。特異的信号としての初めて奉公された導電率増加は試薬無し親和性センサの新しい限界を開く。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  高分子固体の物理的性質 
物質索引 (1件):
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