文献
J-GLOBAL ID:201502210230085808   整理番号:15A1004666

酵母Saccharomyces cerevisiaeのアディポネクチン受容体ホモログIzh2は亜鉛,リン脂質およびpHホメオスタシス調節に関与する

Yeast Saccharomyces cerevisiae adiponectin receptor homolog Izh2 is involved in the regulation of zinc, phospholipid and pH homeostasis
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1338-1351  発行年: 2015年09月02日 
JST資料番号: W2338A  ISSN: 1756-5901  CODEN: METAIR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
亜鉛ホメオスタシスと脂質代謝調節を含む膜関連プロセス間の機能的つながりは酵母からヒトまで広がりをみせており,糖尿病病因での役割の可能性も高い。酵母Izh2蛋白質は以前,亜鉛イオンホメオスタシスおよび脂質およびリン酸代謝の調節に関わっているとされていたが,その正確な分子機能は不明である。異なる環境濃度の亜鉛に対する耐性または感受性を付与する遺伝子を決定するため,ケモゲノミクス実験を行った。さらに,正常,枯渇および過剰亜鉛濃度で全ゲノムレベルでのIZH2の遺伝的相互作用とIZH2欠失によって引き起こされるトランスクリプトーム変化を決定した。中性または酸性環境中の亜鉛ホメオスタシスにおけるRim101経路の重要な細胞機能の証拠を発見し,亜鉛可用性が限定されている場合,ホスファチジルイノシトールがイノシトールの供給源になることを観察した。本実験プロファイルと公開遺伝子発現および遺伝的相互作用プロファイルとの比較よりIzh2の多面的機能を明らかにした。Izh2が亜鉛濃度変化を含む多様な非限定外部条件下におけるホメオスタシス維持のための適切細胞応答提供時の細胞内および細胞外シグナルの統合因子として作用することを提案する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  代謝と栄養 

前のページに戻る