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J-GLOBAL ID:201502210243346775   整理番号:15A1088597

色素増感太陽電池における増強された光収穫と電解質拡散のための制御可能な表面積とポロシティを有するTiO2マイクロ球

TiO2 Microspheres with Controllable Surface Area and Porosity for Enhanced Light Harvesting and Electrolyte Diffusion in Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 25  号: 37  ページ: 5946-5953  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光アノード中TiO2マイクロ球の最適化された形態は,高効率色素増感太陽電池(DSSCs)作製のために極めて重要である。本研究では,調整可能な直径,ポアサイズおよびポロシティを有するTiO2マイクロ球を,脱イオン水,アンモニアおよびエタノールそれぞれの比を含む合成条件を微妙に調整することにより合成した。比表面積を犠牲にすることなく,大きいポアサイズと高いポロシティを持つTiO2マイクロ球を得た。さらに,DSSCsの性能に対するそのポロシティとポアサイズの効果を調べた。色素積載能と電解質拡散抵抗によって確かめられたように,TiO2マイクロ球の大きいメソポアと高いポロシティは,色素吸着を改善でき,そして電解質拡散を促進し,高い光収穫および電子収集効率の増大を与えた。その結果,最も高いポロシティを持つTiO2を用いることにより,最も低いポロシティによって明らかにされた9.29%の効率と比較して,19.21mAcm-2の最高光電流および9.98%(7.4%の改善)の電力変換効率が得られた。マイクロ球光アノードの相互結合および外部ポアを調整することにより,最も有力なTiO2マイクロ球をベースとしたDSSCに対して11.67%の高い効率が達成された。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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