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J-GLOBAL ID:201502210255734223   整理番号:15A1342579

UWBレーダ応用のための波状アンテナアームの改良

Modification of Sinuous Antenna Arms for UWB Radar Applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 63  号: 11  ページ: 5229-5234  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0218A  ISSN: 0018-926X  CODEN: IETPAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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著者等はCSA(従来の波状アンテナ)及びSERSA(尖り端部除去波状アンテナ)を数値的に解析し,インピーダンス,反射係数,共偏向ゲイン,及びボアサイト上での放射波形に関して,その性能を比較した。そして以下の結論をまとめた。CSAのゲインでは,半波長が尖り端部の長さに対応する1.7GHzで,ゲインの窪みを観察した。尖り端部の除去により,SERSAを形成した,そこでは1.7GHzでの共鳴を除去した。更に,インピーダンス帯域幅の低周波端部は,10dB反射に関して約20%低下した,しかしアンテナサイズは2.6%縮小した。波尾共鳴は著しく減少したが,SERSAの波形は,その周波数要素が2.9GHzであり,1/τの比率で対数的に縮小する共鳴を含んでいた。共鳴は,波状の曲がり部と長さがその周波数で約1波長である隣接する腕部分との間の結合によって引き起こされることを示した。そこで,波状曲がりの改良によりMSA5を形成して,結合を抑制することにより,共鳴を除去できることを示した。SERSAに比較して,MSA5はより良好なゲインと著しくより低い共鳴を持った。従ってパルスにより駆動された場合,MSA5の放射波形はよりコンパクトとなった。CSA,SERSA,及びMSA5を製作し,そしてモノスタティックレーダ実験に使用した。測定結果をシミュレーション結果と比較し,良く一致することを確認した。パルスにより駆動された時,MSA5のエコー信号は,他の波状アンテナよりもよりコンパクトであった。従ってMSA5はUWBレーダ応用において役立つであろう。
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分類 (2件):
分類
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アンテナ  ,  通信方式一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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