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J-GLOBAL ID:201502210255962374   整理番号:15A1097581

XPS,FTIR及び導電性測定によるポリピロールの老化の研究

Study of polypyrrole aging by XPS, FTIR and conductivity measurements
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  ページ: 392-401  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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4種の酸化剤,FeCl3,FeCl3・6H2O,Fe2(SO4)3,及び(NH4)2S2O8を用いて5種のポリピロール(PPy)を化学的酸化重合で調製し,老化の研究を行った。FeCl3の場合,アニオン性界面活性剤,ドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)を共ドーパントとして用いて安定性を改良した。調製したPPyを筆者の実験室で24±2°Cの大気中で,直接太陽光にさらさずに老化した(>400日)。調製した全サンプルの表面において明らかに酸素含量の増加が認められた。酸化剤としてFeCl3とFeCl3・6H2Oを用いて調製したPPyの間に大きな差は見られなかった。PPy構造へのアニオン性界面活性剤,ドデシルベンゼンスルホン酸の導入は有効共役長の延長をもたらさなかったが,大気中での調製PPyに優れた安定性を実現した。Fe2(SO4)3と(NH4)2S2O8で調製したPPyは研究対象サンプルの中で電気伝導性の安定性が劣っていた。サンプルをX線光電子分光法(XPS),Fourier変換赤外分光法(FTIR)及び元素分析(EA)で解析し,老化における化学変化を電気伝導性測定で比較した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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単独重合  ,  高分子の分解,劣化 
物質索引 (1件):
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